「私はどのようにしてLinuxカーネルを学んだか Device Tree編」(初版第1刷)
正誤表

箇所
1.3(電子 p.12, POD p.7) Device Treeというしくみは、アーキテクチャに依存しない作りになってはいるのですが、元々ARMアーキテクチャでのLinuxカーネルのとある課題を解決するために考案されたものです。 Device treeというしくみは、1994年に標準化されたOpen Firmwareを元にしており、アーキテクチャに依存しません。LinuxにはPowerPCアーキテクチャですでに採用されていましたが、ARMアーキテクチャでのデバイスドライバのとある課題を解決するために注目されました。
3.5(電子 p.86, POD p.47) # ./ go.sh # ./go.sh
6.1(電子 p.230, POD p.120) CPUのレジスタr1はパラメーター一覧(ATAGS)の先頭アドレス(物理)を設定する。 CPUのレジスタr2はパラメーター一覧(ATAGS)の先頭アドレス(物理)を設定する。
6.1(電子 p.238, POD p.124) BL命令はリンクレジスタ(R14)に BL命令はリンクレジスタ(r14)に
6.2(電子 p.256, POD p.133) 「/proc/ cpuinfo」の /proc/cpuinfo」の
7.1(電子 p.316, POD p.164) r10とspに関しても同様です。 ※前半のスペースが余分。

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